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木造2階建住宅用制震
ダンパーMIRAIE MIRAIE

安全な家づくり=「地建の家」

木造2階建住宅用制震
ダンパーMIRAIE

地震に強い耐震住宅をつくる

ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで十分でしょうか。
住まいの耐震性をさらに高めることは重要です。
しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。

そこで、私たちがご提案したいのは「制震」

住友ゴムの住宅用制震ダンパーMIRAIE「ミライエ」は、住まいの持つ耐震性を損なうことなく、
新たな性能を加え、本震だけでなく、繰り返しくる余震にも強い、より安心・安全な住まい作りをお手伝いします。

Feature

ゴムで揺れを吸収する
制震ユニット「MIRAIE」

観測史上初めて2回目の震度7。
1,700回以上繰り返した、未曾有の巨大地震にも
ミライエは耐えました。

熊本地震は2ヶ月間で1,700回を超える有感地震が発生しました。
震度7を2回観測したのをはじめ、震度5を超える余震も多く、本震でダメージを受けた建物が、その後の余震によって倒壊に至ったケースも少なくありません。
繰り返し襲う余震の怖さ。私たちは備えの大切さを改めて感じました。

いつか来る、地震に備える。
余震に備える。

2000年に施行された新しい耐震基準の住宅は、震度6強クラスの大きな地震でも、1回では倒壊しないように設計されています。
しかし、この耐震基準は、本震から住宅を守ることを想定しており、その後の余震までは考慮されていません。
もし本震で柱や壁などの構造躯体がダメージを受けていれば、それに続く余震の規模や回数によっては倒壊する可能性も高まります。
また、屋根、外壁、窓ガラス、内装などの被害状況によっては、生活できなくなることも考えられます。

〈今後30年間に震度6弱以上の地震が発生する予想確率〉
基準日:2013年1月1日

〈熊本地震の余震回数〉4月14日~16日の間での震度6以上の地震。
地震発生日:前震2016年4月14日、本震2016年4月16日

たとえ住まいは無事でも
修繕にお金がかかっては大変です。

地震の揺れによる住まいの損傷リスクを軽減します。

何百万円も必要になることもある
大地震後の補修費リスクを抑えます。

地震の揺れにより損傷を受ける箇所は数多くあります。それぞれ補修が必要になった場合、高額な費用が発生する可能性があります。
MIRAIEは地震の揺れを吸収、低減するので、住まいの損傷を軽減し、補修費発生リスクを低減することができます。

MIRAIEの特徴①「実証」

熊本地震の前震級と本震級の揺れを再現した制震効果の実証実験

震度7の加振に対して揺れ幅を最大95%低減※1しました。

耐震等級3相当の木造建築物に対して、熊本地方で大きな被害を出した熊本地震の前震級と本震級を入力。
さらに震度7の本震級の地震波を繰り返し入力し、MIRAIE装着とMIRAIE非装着で、建物の上層と下層の揺れ幅(層間変位)を測定。
この結果、地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されました。

  • ※1 2017年1月京都大学防災研究所での実大振動台実験。加振2回目(前震級+本震級)の結果による。
  • ※2 日本建築防災協会の資料による(1/45rad)

MIRAIEの特徴②「メンテナンス性」

長期に渡りメンテナンスは不要なので暮らしの負担とならない

90年間※1制震特性はほとんど変わりません。

揺れを熱に変えて吸収する「高滅衰ゴム」。
長期に渡り、地震に備えます。

エネルギー吸収材に使われる「高滅衰ゴム」は、ほとんど弾みません。これは運動エネルギーを熱に変えて吸収・発散するためです。
90年間※1メンテナンス不要なので、手間もかからず、エネルギー吸収材に最適な素材です。

※1 促進劣化試験の結果による(高滅衰ゴムダンパー部分において)


高層ビルや橋の制震ダンパーに使われる技術を
住宅へ転用したMIRAIE。

住友ゴムの独自の技術から誕生した「高滅衰ゴム」は、高層ビルや橋などの制震ダンパーに使われています。
特に橋梁ケーブル用ダンパーでは、国内シェアNo.1※2の実績。
使用範囲-20℃から60℃まで適応し、北海道から沖縄まで、気候の異なる屋外でも多数使用される信頼性の高い素材です。

※2 2014年3月当社調べ

MIRAIEの特徴③「低コスト」

設置箇所が少なく施工も簡単。低コスト導入。

1階に4カ所設置するだけで制震効果が得られます。

※ 延べ床面積140平米(㎡)以下の平屋、及び2階建て住宅の場合。但し多雪地域は除く

X方向、Y方向への最適配置により、
1階だけの設置で家全体を守ることができます。

X方向、Y方向に、ダンパーが作用するよう設置。
1階だけの設置で十分な制震効果が得られます。
また、間取りを考慮しながら、側端部配置と中央部配置という2種類の配置位置が選べます。
免震システムと比較し、低コストで導入いただけます。

MIRAIEの特徴④「実績」

100年の歴史を重ねる住友ゴムの実績

木造住宅用制震ダンパーの供給実績No.1です。

※ 2017年3月当社調べ、国内販売実績において

あなたのために、住まいのために。
MIRAIEが生まれました。

1909年に日本初の近代ゴム工場として創業した住友ゴム。
価値ある商品を開発し、社会に貢献するという考えから、変革と挑戦を続けてきました。
木造住宅用の制震ダンパーも多くの企業に支持され、供給しています。
その住友ゴムが自社ブランドの制震ダンパーとして開発したのがMIRAIEです。

  • 近代ゴム産業発祥の記念碑

  • 自動車タイヤ国産第1号

住友ゴムグループは、さまざまな事業、
ブランドを展開しています。

  • タイヤ事業

  • スポーツ事業

あなたの住まい、耐震だけで
安心・安全だとお考えですか?

耐震だけではなく、
「制震」という技術を

  • 耐震

    柱・壁などの強度で地震に対抗する。
    揺れに「耐える」地震対策

    建築基準法にも定められている、近年の新築住宅なら標準的に保持している性能です。建物の強度を上げる地震対策ですが、建物が地震エネルギーを全て受け止めて耐えようとするため、構造躯体へのダメージが大きく、余震や別の地震の際に本来の性能を発揮できない可能性があります。

  • 制震[MIRAIE]

    揺れを吸収する装置で地震に対抗する。
    揺れに「制御する」地震対策

    地震エネルギーを吸収するシステムです。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。また、別の地震対策の1つである免震システムと比較し、低コストで導入できることも魅力です。

    ※地盤と建物の間に設置し、揺れを極力伝えないシステム。

「制震」で、安心・安全な住まいを、お手軽に。

MIRAIE

私たちは地震から大切な人の命、暮らし、未来を守りたい。

Movie

※2017年住友ゴム工業株式会社調べ

  • MIRAIEプロモーション動画

  • MIRAIE熊本地震再現実大振動台実験2017

製造元:住友ゴム株式会社

※現場によりましては
施工できない場合もありますので
直接お問い合わせください。

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